膝の痛みで似ている2つ[原因と予防]

お膝の痛みにはいろんな形があります

今回はお皿の下に痛みを感じる方へ

(2番と3番)

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❏膝下はどのようにして痛みを生じるのか?

下半身には大きな力を生み出す筋肉がたくさんあります。

その中で、今回注目したいのは大腿四頭筋です

オスグッド・シュラッター病の症状と原因 | 静岡市葵区水道町の「筋肉の痛み専門家」からだ鍼灸整骨院

大腿直筋(青く表示されている筋肉)は股関節付け根から膝のお皿下まで繋がっています

この筋肉は足を前に出すときに股関節を前に曲げたり、膝を伸ばすときに使われます。

 

特に、膝を伸ばす運動とその衝撃をキャッチする際に活躍します

 

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◆2番の膝下に痛みを感じる方

もしかしたら『ジャンパー膝』かも

膝のお皿の下端に感じる痛みは『膝蓋靱帯炎』が考えられます。
バスケットやバレーボールといったジャンプをよくする選手に多く見られることから、この名前が付いています。
膝蓋靱帯は大腿四頭筋、膝蓋骨と共に、膝が屈伸するときのストレスを吸収する役割を果たしています。

船に乗られる方は、波に揺られる衝撃を膝の屈伸運動で吸収することで、微細なストレスが膝に蓄積し、痛みが生じることもあります。

大腿四頭筋が疲労などで硬くなり、膝の負荷を吸収できなくなると、この筋肉と連動している膝蓋靱帯にも負担がかかり、炎症を起こしてしまうのです。

 

◆3番の膝下に痛みを感じる方

もしかしたら『オスグット』かも

一般的には成長痛だとよく言われていますが、基本的にはオーバーユース症候群です。
スポーツを頑張っている子がよく発症します。
(1)サッカー (2)野球 (3)バスケット (4)空手 (5)水泳 などのスポーツ少年・少女に多く見られます。
痛みの場所がジャンパー膝ではお皿の下から膝蓋靱帯上部で、オスグッド病は膝蓋靱帯下部から脛骨粗面で現れますが、症状は上記の膝蓋靱帯炎とほぼ同じです。

 

❏痛みの予防や対策

基本的には大腿四頭筋が疲労などで硬くなり筋肉の周りの組織の代償症状になります。

ストレッチでしっかり筋肉を伸ばしていきましょう。

また、軽い負荷で動かしたり温める事で血行を良くしていきましょう。

床に座って行うもも前(大腿四頭筋)のストレッチ     骨盤前〜太ももの前側(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ

 

大腿四頭筋強化運動のイラスト🎨【フリー素材】|看護roo![カンゴルー]

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