子どもの能力を伸ばすために出来ること?
子ども達は日々色んな事から学び、出来ることが増えていきます。
それは、運動だけではなく日常生活のひとつを取り上げても成長しない日はありません。
しかし、『より一層たくさんの事を学び・チャレンジをこれからも続けて欲しい。』
一度は思ったことがあると思います。
その為に、私たち大人が出来ることは何だろう?
運動教室Beesでは子ども達の能力を伸ばしていただけるように、大切にしていることがあります。
その中の1つを紹介したいと思います。
❐ルールに拘らない。
例えば、ボールを投げて箱に入れる運動を練習する為に
『このボールをここから投げて、あの箱に入れて…』
などと、始まりから終わりまでやることを示してしまうと、子ども達は思考がストップしてしまいます。
むしろ、『こうした方が面白いのになぜ?』と疑問が起こり、自分で動きたくなってしまいます。
しかし、指導者はルールという形を示してしまうと『なぜ守れないの?』と怒ってしまいます。
これは、本末転倒!!!
学ぶ意欲があり、自ら考えて動こうとしている子どもの意欲を潰してしまう可能性が生まれます。
❐何を伝えれば良いのか?
抽象的に言葉で示しましょう。
初めて、やることならまず褒めます。
しかし、そこで指導者の意図と離れすぎた場合は、
新しい抽象的なルールかお手本を、増やしてあげましょう。
1.『これを投げます』→投げる→『遠くまで投げれたね、すごい!』
2.『これに入れて』→近づいて投げ入れる→『入った!』
3.『先生の隣からやってみて』→入らない。→『惜しい~どうすれば入るかな?』
このように、段階的にステップを踏みながら子ども達と一緒に前に進むイメージで運動を行っていきましょう。
たまに、指導者を想像を超えてたくさんのことが切るかもしれません、
その時は、シンプルに思ったことを伝えてあげましょう。
『そんなことも出来るの!びっくりしたよ!!』
❐まとめ
運動教室Beesでは、3つの体の動きを中心に専門のスポーツトレーナーがプログラムを組み立てています。
」しかし、その中で子ども達が積極的に自ら学んでもらうために、学び方は制限しません。
思考と行動を常に繰り返しチェレンジをしてもらいたいです。
それは、どの様な運動でも大切なことだと思います。
NHKすくコムで、この様な記事が上がっていたので共有させていただきます。
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すくコム引用